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CordaDay2023 タイムテーブル詳細

13:30~ 第1部 海外CBDC事例から学ぶ金融の未来

13:30-13:35

開会のあいさつ

SBI R3 Japan
代表取締役

藤本 守

13:35-14:00

State of CBDC

R3 HoldCoLLC
Head of Digital Currencies, Strategy & Advisory
Ricardo Coreira

14:00-14:25

銀行間リコンサイルと決済 

イタリア銀行協会
Head of Innovation 
Silvia Attanasio

14:35-15:00

マルチチェーン環境でのクロスボーダー証券決済の可能性について 

富士通株式会社
データ&セキュリティ研究所 シニアリサーチディレクター
藤本 真吾

ブロックチェーンは技術的に成熟しつつあり、実用レベルに達していますが、本格運用するにはさまざまなハードルが残っています。本講演では、弊社がR3社様含めた参加ベンダーと協力して取り組んだクロスボーダー証券決済システムの実証実験について紹介し、証券決済システムをブロックチェーン化する意義と、検証システムの構築時に直面した課題について説明し、マルチチェーン環境を想定したクロスボーダー証券決済モデルの導入を提案します。

15:20~ 第2部 国内金融取引の未来

15:20-15:45

セキュリティトークンの今と未来

株式会社Progmat 代表取締役 Founder & CEO
三菱UFJ信託銀行株式会社 Vice President of Product
齊藤 達哉

15:45-16:10

Cordaによる社債プレ・マーケティングシステムの構築

株式会社大和証券グループ本社
経営企画部 副部長
斉藤 貴裕

大和証券グループでは、証券会社が社債の募集をする際に行うプレ・マーケティングを、Corda上で実現するという実証実験を行っている。
本実証実験の結果をご報告するとともに、業界の効率化を行う上でコンソーシアムチェーンを活用する意義は何か?誰もが持つ疑問「Why Blockchain?」について考察する。

16:20-16:45

地域通貨を用いた地方創生の取組について

株式会社まちのわ
東京本社 セールス&プロジェクト統括リーダー シニアマネージャー
岡田 隼弥

デジタル地域通貨(デジタル商品券)を発行することで、すでに全国70以上の自治体等がブロックチェーンを実用レベルで利用しています。デジタル地域通貨の特長や自治体との直近の取組事例についてご紹介します。

16:45-17:20

民間発行デジタル通貨の事例とデジタル通貨サンドボックスのデモ 

SBI R3 Japan株式会社
中澤 陸

各国のCBDCプロジェクトでは民間金融機関や決済事業者がデジタル通貨の流通を担う“2階層モデル“が検討されています。また、2023年6月から改正資金決済法が施行されステーブルコインの法的枠組みが整理されて、民間発行デジタル通貨にも注目が集まっています。本セッションでは民間発行デジタル通貨の事例とデジタル通貨サンドボックスのデモの紹介を通じて、デジタル通貨に関連する機会と脅威について考えていきます。

17:20~19:00 ネットワーキング