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CordaDay タイムテーブル詳細

9:30~12:20

第1部 ブロックチェーンが拓く金融の進化と展望

9:30-9:40

開会のあいさつ

藤本 守
SBI R3 Japan
代表取締役
9:40-10:00

SMBCのブロックチェーンジャーニー ~貿易DXエコシステムの将来像~

長谷川 雅一
株式会社三井住友銀行
理事

弊行ではMarco Polo、Contour等ブロックチェーン技術をベースとした貿易DXプラットフォームをグローバルに採用し、それらを通した実際のお取引が徐々に開始されています。このような実体験もふまえ、ブロックチェーンが金融の分野においてどのような社会変革をもたらしつつあるかについて解説すると共に、貿易DXの今後の展望についてお話いたします。

10:10-10:50

How R3 is Shaping the Future of Regulated Markets (同時通訳有)

David E Rutter
R3 HoldCoLLC
創業者 兼 CEO

Cathy Minter
R3 HoldCoLLC
Chief Revenue Officer

11:00-11:30

C B D Cを巡る議論を超えて -トークン化エコノミーに向けたチャンスと課題

山寺 智
アジア開発銀行
経済調査地域協力局
アドバイザー

世界的にC B D Cを巡る議論は活発化しています。しかし、本当に重要なのはトークン化された通貨や証券、情報で何を行うかです。現在のC B D Cを巡る議論において見過ごされている部分について、焦点を当てて議論をします。

11:40-12:20

Progmatが拓く、トークンエコノミーの実績と未来

齊藤 達哉
三菱UFJ信託銀行株式会社
経営企画部 デジタル企画室
プロダクトマネージャー

2019年成立の改正金商法で“デジタル証券”が、2022年成立の改正資金決済法で“ステーブルコイン”が定義されました。“デジタルアセット”の市場は黎明期を抜け、2023年にかけて大きく拡張する流れにあります。市場の概観から展望、「Progmat」(プログマ)を用いた各デジタルアセット発行の具体内容に至るまで、網羅的に解説します。

13:20~15:00

第2部 ブロックチェーンが拓くサプライチェーンDX

13:20-13:40

企業経営を変革するDXツール ブロックチェーン -Corda-

秋山 利彦
SBI R3 Japan株式会社
セールス&マーケティング部
シニアアカウントエグゼクティブ

企業経営の在り方を変革するツール ブロックチェーンは第4次産業革命を推進するツールの1つであります。 企業は様々な技術を組み合わせることで、業務の効率化や新たな収益機会を得ることが可能です。 企業間取引だけでなく、企業経営そのものの在り方を変革するDXツールCordaのご紹介いたします。

13:40-14:10

フレキシブルセンサーとブロックチェーンを活用した偽造防止ソリューション

阿部 誠之
旭化成株式会社
PEDプロジェクト
プロジェクト長

旭化成(株)とTIS(株)は偽造品問題へのソリューションとなる新しいデジタルプラットフォーム「Akliteia™」を構築し、皮革・鞄業界に最適化したサービスを開始しました。データの真正性と原本性を担保した「Akliteia™」の解説とスマートロジスティックス実現に向けた取り組みについてお話します。

14:20-14:40

貿易分野におけるデジタライゼーションの取組

堀川 耕司
株式会社三井住友銀行
トレードファイナンス営業部
上席室長代理

弊行における貿易DXに対する取組の中から、L/C取引電子化プラットフォームであるContourについて紹介致します。L/C取引は伝統的に紙ベースの書面の授受や複雑な取引習慣に起因し、最もデジタル化が遅れている分野の内の一つですが、ブロックチェーンを活用したプラットフォームの登場により変革の機運が高まっています。

14:40-15:00

貿易信用状取引のDXプラットフォーム(Contour)の国内展開に向けて

内田 謙一
TIS株式会社
金融戦略事業企画部
トレードファイナンスビジネス
プロジェクトマネージャー

TISは2018年にR3社と資本・業務提携を締結以来、Cordaのビジネス活用を推進して参りました。今回はデジタル化が加速する貿易分野で信用状取引(L/C)のデジタル化をCordaで実現する「Contour」を、TISの導入サポートでどの様に皆様のDXに寄与させていただくかご紹介いたします。

15:20~17:20

第3部 ブロックチェーンCorda、秘密計算Conclaveのご紹介

15:20-15:35

コンフィデンシャル・コンピューティングを実現するための基礎技術「 Intel® Software Guard Extension(SGX)」 

小佐原 大輔
Intel株式会社
新規事業推進本部
シニア・データセンター・アーキテクト

次世代のデータ利活用において必要不可欠とされる秘密計算/コンフィデンシャル・コンピューティングについて、またコンフィデンシャル・コンピューティング実現するためのインテルの技術である「Intel ®Software Guard Extension(SGX) 」についてご紹介をさせていただきます。

15:35-15:50

信頼できる基盤を目指す Azure とその最新技術 

佐藤 壮一
日本マイクロソフト株式会社
Azure ビジネス本部
GTM マネージャー

Microsoft Azure は信頼され、また回復性に優れた基盤となるための進化を続けています。その動きの成果ともいえる直近の事例や、秘密計算 / Azure Confidential Computing についてご説明させていただきます。

16:00-16:30

秘密計算を実現するConclaveおよびConclave Cloudのご紹介(デモ)

堀田 正利
SBI R3 Japan株式会社
ビジネス推進部
マネージャー

Intel SGXを用いたTEE 秘密計算を容易に実現できるConclaveを最新のデモを用いてご紹介いたします。
デモでは基本となるConclave Core SDKを用いたものとマイクロソフトAzure上に構築されたクラウドサービスであるConclave Cloudを使用したものの2種類を紹介予定です。

16:40-17:10

Corda 4.10及びCorda5のご紹介

生永 雄輔
SBI R3 Japan株式会社
ビジネス推進部
部長

現在すでにご利用いただいているCorda4シリーズの最新バージョンのご紹介をいたします。また、開発中のCorda5がもたらすビジネス上のインパクトについてご紹介いたします。

17:10-17:20

閉会のあいさつ

18:00

閉場