Cordaトレーニング
Cordaを用いたプラットフォーム構築に必要なノウハウをご習得いただけます。
R3が開発したCordaは、ドキュメントが英語で用意されているため、Cordaを学びたい国内のエンジニアにとって、大きなハードルとなっていました。
弊社SBI R3 Japanでは、このような国内のエンジニア向けに、日本語によるCordaの各種トレーニングコースをご用意しております。
このトレーニングを受講頂くことにより、Cordaの主要な概念を理解し、受講者は開発から導入・運用までのスキルをハンズオンで習得できます。
基礎コース
- 開催方法
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- 弊社エンジニアが講義およびハンズオンのトレーニングを提供します。
- 原則リモートでの開催となりますが、ご相談により対面も受付しております。
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- 対象者
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- Javaでの開発をある程度経験されているエンジニア。
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- コース概要
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- CorDappのPoCレベルの開発と運用に必要な基礎的内容を学習
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- 講義内容
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- 開発環境(Development Environment)
- コンセプト説明 (Concepts to Code)
- ステート(States)
- コントラクト(Contracts)
- トランザクション(Transactions)
- フロー(Flows)
- ノード (Node)
- プラグイン・API (Plugins and APIs)
- ネットワーク構成説明
- ノード構成説明
- ノードの基本的な設定
- ノード構築ハンズオン
- ノードのネットワーク参加
※カリキュラムに多少の変更の可能性がございます。
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- 料金
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- 人数により異なりますので、営業担当へご相談下さい。
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- 開催時期
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- 個別開催となりますので、営業担当へご相談下さい。
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開発応用コース
- 開催方法
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- 弊社エンジニアが講義およびハンズオンのトレーニングを提供します。
- 原則リモートでの開催となりますが、ご相談により対面も受付しております。
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- 対象者
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- 基礎コースをすでに受講されているエンジニア。
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- コース概要
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- 商用CorDappの開発に必要なトピックの解説を提供。
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- 講義内容
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- プライバシーとUTXOモデル
- FlowとContractの役割分担
- デザインパターンとCDL(CorDapp Design Language)
- トークンエコノミーへ向けて
- トークンエコノミー後の世界
- Corda Settler
- Cash Issuer
- トークンエコノミーとTokens-SDK
- Corda RoadMap
- 匿名化の技法
- データ削除
- モックの構成
- ノードデバッグ
- 単体テスト
- アプリアップグレード
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- 料金
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- 人数により異なりますので、営業担当へご相談下さい。
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- 開催時期
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- 個別開催となりますので、営業担当へご相談下さい。
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運用応用コース
- 開催方法
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- 弊社エンジニアが講義およびハンズオンのトレーニングを提供します。
- 原則リモートでの開催となりますが、ご相談により対面も受付しております。
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- 対象者
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- 基礎コースをすでに受講されているエンジニア。
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- コース概要
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- 商用に向けたノードやネットワークの運用環境構築に関する論点の解説を提供。
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- 講義内容
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- 実際の開発で念頭に置いているネットワーク環境に合わせ、内容をカスタマイズして提供します。
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- 各種設定(conf.ファイル、引数、DB関連)
- ログ&監視
- バックアップ
- シェルオペレーション
- Corda Enterprise付属ツールの解説
- プライベートネットワーク構築ハンズオン
- Corda FW
- 高可用性構成
- HSMも使用
- 高速測定
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- 料金
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- 人数により異なりますので、営業担当へご相談下さい。
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- 開催時期
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- 個別開催となりますので、営業担当へご相談下さい。
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