コンテンツへスキップ

Cordaトレーニング

Cordaを用いたプラットフォーム構築に必要なノウハウをご習得いただけます。

R3が開発したCordaは、ドキュメントが英語で用意されているため、Cordaを学びたい国内のエンジニアにとって、大きなハードルとなっていました。

弊社SBI R3 Japanでは、このような国内のエンジニア向けに、日本語によるCordaの各種トレーニングコースをご用意しております。

このトレーニングを受講頂くことにより、Cordaの主要な概念を理解し、受講者は開発から導入・運用までのスキルをハンズオンで習得できます。

基礎コース

  1. 開催方法
      • 弊社エンジニアが講義およびハンズオンのトレーニングを提供します。
      • 原則リモートでの開催となりますが、ご相談により対面も受付しております。
  2. 対象者
      • Javaでの開発をある程度経験されているエンジニア。
  3. コース概要 
      • CorDappのPoCレベルの開発と運用に必要な基礎的内容を学習。
  4. 講義内容
          1. コンセプト:Introduction
          2. コンセプト:Corda基礎概念
          3. コンセプト:Corda5の基礎
          4. インフラ:Cordaクラスタ内部説明
          5. インフラ:クラスタ構築ハンズオン
          6. インフラ:アプリパッケージング
          7. インフラ:ネットワーク
          8. インフラ:ネットワーク構築ハンズオン
          9. アプリ:開発APIとクラス構成
          10. アプリ:State
          11. アプリ:Flow
          12. アプリ:Contract
          13. まとめと質疑

      ※カリキュラムに多少の変更の可能性がございます。

  5. 料金
      • 人数により異なりますので、営業担当へご相談下さい。
  6. 開催時期
      • 個別開催となりますので、営業担当へご相談下さい。。

開発応用コース

  1. 開催方法
      • 弊社エンジニアが講義およびハンズオンのトレーニングを提供します。
      • 原則リモートでの開催となりますが、ご相談により対面も受付しております。
  2. 対象者
      • 基礎コースをすでに受講されているエンジニア。
  3. コース概要 
      • 商用CorDappの開発に必要なトピックの解説を提供。
  4. 講義内容
        1. プライバシーとUTXOモデル
        2. FlowとContractの役割分担
        3. デザインパターンとCDL(CorDapp Design Language)
        4. トークンエコノミーへ向けて
        5. トークンエコノミー後の世界
        6. Corda Settler
        7. Cash Issuer
        8. トークンエコノミーとTokens-SDK
        9. Corda RoadMap
        10. 匿名化の技法
        11. データ削除
        12. モックの構成
        13. ノードデバッグ
        14. 単体テスト
        15. アプリアップグレード

      ※カリキュラムに多少の変更の可能性がございます。

  5. 料金
      • 人数により異なりますので、営業担当へご相談下さい。
  6. 開催時期
      • 個別開催となりますので、営業担当へご相談下さい。

運用応用コース

  1. 開催方法
      • 弊社エンジニアが講義およびハンズオンのトレーニングを提供します。
      • 原則リモートでの開催となりますが、ご相談により対面も受付しております。
  2. 対象者
      • 基礎コースをすでに受講されているエンジニア。
  3. コース概要 
      • 商用に向けたノードやネットワークの運用環境構築に関する論点の解説を提供。
  4. 講義内容
      1. 実際の開発で念頭に置いているネットワーク環境に合わせ、内容をカスタマイズして提供します。
        1. 各種設定(conf.ファイル、引数、DB関連)
        2. ログ&監視
        3. バックアップ
        4. シェルオペレーション
        5. Corda Enterprise付属ツールの解説
        6. プライベートネットワーク構築ハンズオン
        7. Corda FW
        8. 高可用性構成
        9. HSMも使用
        10. 高速測定

      ※カリキュラムに多少の変更の可能性がございます。

  5. 料金
      • 人数により異なりますので、営業担当へご相談下さい。
  6. 開催時期
      • 個別開催となりますので、営業担当へご相談下さい。